アナログからデジタルへ、若年層の取り込み強化への苦悩
弊社では販促を主にチラシで行ってきました。
ですがデジタルが進んでいく世の中、新聞すらもタブレットやスマホで購読できる時代です。
新聞の購読者も減少している中「シマヤ」を利用して頂く意義を、明確にお客様に伝えることが難しくなっていました。
また、ご利用頂くお客様の層を広げていきたいという目標もあり、20代~40代の若いお客様層の取り込みも強化しようと計画を進めておりましたが、果たしてそれが正しい方法なのか費用対効果は見込めるのかなど、形の見えない壁がたくさんあり、なかなか実行に移すことが出来ていませんでした。
そこで、自社だけでは補えないマーケティングの分野で力を借りるべくLeftyのサービスを利用することに致しました。
SNS運用をLeftyに任せることで、計画から実行までのスピード感が格段に上がった
Leftyを利用することで解決できた事や、副次的な効果がいくつかあります。
その中で1番大きなことは、定期的なSNSでの配信が実現したこと。
弊社はディスカウントストアの運営を5店舗展開しており、それぞれの店舗に特色があるため、これまではご来店頂くしか得る事の出来なかった情報を、事前にお客様にお知らせをすることができるようになった為、来店していただけるお客様が増えました。
また携帯ではクーポンも数回行い、認知度も上がりご利用いただく機会も増えました。
さらにInstagramでは今一押しの商品や季節を先取りするアイテムを紹介するなどして、シマヤの豊富な品ぞろえをアピールすることができています。
今までのアナログな情報収集だけではなく、デジタルを用いた情報収集でデータに基づた施策を、今後の運営に反映
もう1つはデジタル媒体から得た情報でお客様層や、お客様の声が明確になったこと。
問題視していた、若年層の取り込みに関しましても今まで情報収集は紙で行っていたため、意見などの情報が中々集まりにくい状態でしたが、携帯端末を使うことで紙媒体をあまりご覧にならない若い世代の方々にも、情報を発信することができました。
SNSをご覧頂いているお客様層のデータを元に次にうつ施策をサポートを頂いたり
逆に私たちはそのデータを知り、SNSをご覧頂いていない年齢層の方々に分かりやすい紙媒体を考える事にも繋がりました。
このように紙媒体、デジタル媒体のそれぞれの特色を知ることが出来たのも、Leftyを利用したからこそだと思います。